性能だけでは満たされないもの、それは特別ではない日常の中にある
URA|地域主義建築家連合のメンバーによるブログに投稿しました。
処暑・天地始粛 特別ではない、いつもの夕食
今回は「出水麓の家」について。カメラマンの米谷さんと一緒に撮影で伺いました。
夕食風景を撮影するつもりはありませんでしたが、ちょっと遠目に眺めていたらすごく素敵な景色だでした。どこにでもある家族の日常に、良い家を設計できたといいう嬉しさを感じました。

私は、住宅設計において大事なことは、家族の日常を整える(デザインする)ことだと考えています。
耐震性能や断熱性能といった暮らしの質を高めることは当然のことですが、それだけでは満たされないものがあります。
家づくりを始めるとき、まずは家族の日常を見つめ直して、どんな暮らしをしているのか、どんな暮らしがしたいか、そんなところから始めてみてはいかがでしょうか。

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2019 穀雨・葭始生 家づくりでの出会い
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木下治仁
一級建築士/合同会社HKA 代表
1975年鹿児島県生まれ。田中敏溥建築設計事務所に13年間勤務し、2016年に独立、2024年に合同会社HKAを設立。東京・代々木を拠点に、木造注文住宅・古民家再生・リフォームの設計監理を手がける。ウッドデザイン賞2度、木の建築賞 職人のチカラ賞受賞。



