心地よさと緑──散歩で見つけた街の宝物
私たちが心地よいと感じる場所には、必ず緑が豊富です。
街を歩いていても、休憩するときも、旅行するときも、家でくつろぐときも、心地よいと感じるときは緑が一緒にあります。
緑の下を歩いたり、遠くの山を眺めたり、観葉植物を置いたり。
窓先にちょっとした緑があるだけで心地よさが増します。
この時期は屋外で心地よく過ごせる貴重な時期です。積極的に散歩に出かけ、カフェでも屋外の席を選んだり、隣の駅まで歩いたりしたいです。
最近の散歩道
いつもの通勤路
小田急線の東北沢駅から世田谷代田駅間が地下化され、全長約1.7キロの線路跡地が旅館や商業施設、保育園など複合施設として生まれ変わりました。

世田谷代田駅を出ると緑の散歩道が始まります

ボーナストラックではお店とお店の間が飲食スペースになっています


下北沢駅まで緑が続きます
新代田駅近くの素敵な街区
井の頭線の新代田駅近くの一画に素敵な街があります。
もともとこの地を所有していた方が、緑を残しつつ整備された一画です。
知人から教えてもらい、早速、散歩へ出かけました。
環七からすぐなのに、緑が豊かで「なんでこんなに緑があるの?」とワクワクしながら、街区を一周しました。
この街の主役は大木であり建物ではありません。大木を残すように建物が設計されています。素敵!
著名な建築家の集合住宅群があるので、建築好きにもおすすめです。



周りは普通の住宅街、この一画だけ森の中のようです
最後は皇居から見た丸の内

気持ちが良い時期なので皇居ランニングをしました。
1周5kmを2周走りました。
爽やかな風が吹く中、緑の下を走りながらのランニングは快適で楽しかったです。
この時期だからこそですね。
まとめ
緑のある場所は、私たちを心地よくさせてくれます。都会の中でも、緑を大切にした場所あります。そうした場所を見つけ散歩をして、心地よさを感じたことを設計に活かしていきたいと思います。
木下治仁
一級建築士/合同会社HKA 代表
1975年鹿児島県生まれ。田中敏溥建築設計事務所に13年間勤務し、2016年に独立、2024年に合同会社HKAを設立。東京・代々木を拠点に、木造注文住宅・古民家再生・リフォームの設計監理を手がける。ウッドデザイン賞2度、木の建築賞 職人のチカラ賞受賞。



