自分たちの街に誇りを持つということ──出水麓の家づくりから
URA|地域主義建築家連合のメンバーによるブログに投稿しました。
大雪・閉寒成冬 家づくりの先に芽生えた想い――街を綺麗にしたいと思う
今回は「出水麓の家」について。友人の家づくりがそろそろ終わりを向かえます。
家づくりがひと段落したら、今度は街を綺麗にしたい!という気持ちが湧いてきたようです。
友人はもともとこの街で生まれ育ったわけではありません。
「ずっと変わらない風景」を探し求めて、この歴史がある街に移り住んできました。
一家でこの街に馴染み、この街での暮らしを楽しみ、この街に誇りを持っているからこそ、街を綺麗にしたいという思いに至ったのだと思います。
過疎が進む街には空き家が増え、家だけでなく庭も放置され、少しづつ、確実に乱れてきています。
友人のような考えを持っている人が必ずいるはずです。
一人が二人になり、二人が三人になり、と仲間が増えていけば街は現状よりもっと良い状態へとなっていきます。
私は友人家族を誇りに思います。
「出水麓の家」について書いたブログです。
2025 大雪・閉寒成冬 家づくりの先に芽生えた想い ―― 街を綺麗にしたいと思う(今回)
2025 穀雨・葭始生 幸せを感じた瞬間
2020 雨水・土脉潤起 文化を受け継ぐ覚悟
2019 穀雨・葭始生 家づくりでの出会い
2018 白露・玄鳥去 歴史散歩
2018 小暑・蓮始開 心地よさの種類
2017 秋分・雷乃収声 塀の色々・二つ目
その他、URAのサイトに書いたブログ一覧です。
木下治仁
一級建築士/合同会社HKA 代表
1975年鹿児島県生まれ。田中敏溥建築設計事務所に13年間勤務し、2016年に独立、2024年に合同会社HKAを設立。東京・代々木を拠点に、木造注文住宅・古民家再生・リフォームの設計監理を手がける。ウッドデザイン賞2度、木の建築賞 職人のチカラ賞受賞。



